これが私たちの<日常>。
隕石の落下から10年。巨大結晶が放出する謎の粒子〈メビウス・ダスト〉の影響で、一部の子どもたちは〈ラムス〉と呼ばれる特殊能力を得ていた。しかし、特殊能力者〈ラムス・キャリア〉は〈メビウス・ダスト〉が届く範囲でしか生きられず、〈しんかつしか〉の町から出ることを禁じられていた。〈ラムス・キャリア〉の子どもたちは、町から出られない鬱屈を晴らすかのように、チームごとに〈ラムス〉を駆使して陣地を争奪するゲームに没頭。高校生のアラキも妹のステラや幼馴染みのオルガたちと〈ポリスホッパー〉を結成し、夜な夜なゲームに明け暮れていた。そんなある日、<ラムス>研究者のユダ博士が彼らにとある実験への協力を要請する。アラキたちはその実験に協力することを決断するが、それによって彼らの運命は動き出すことになる…。
(C)「メビウス・ダスト」製作委員会
夜な夜な〈ラムス〉を使ってゲームに熱中する子どもたち〈ノーティーズ〉。全部で5つあるチームのひとつ〈ポリス・ホッパー〉に所属するアラキは、いつか〈しんかつしか〉を出て外の世界へ行くことを夢見ていた。そんなある日、彼らの熱狂的なファンを名乗る研究者・湯田真理がDMを送ってくる。湯田はアラキたちに「研究に協力してくれたら、外へ出してあげられる」と持ちかけるのだった。