拝啓 霧尾くん、あなたが好きです。でも、知りませんでした。人を好きになるのが、こんなにつらいなんて。大好きだよ、霧尾くん。霧尾くんとハンバーガー食べたい。霧尾くんと相合傘したい。霧尾くんとお皿割りまくりたい。霧尾くんと身体中のほくろ探しの旅に出たい。霧尾くんと出会った日を国民の祝日にしたい。藍美と波、大好きな人の話をする、2人だけの大切な時間。こんな日常が、いつまでも続くと思ってた。一方通行な想いの連鎖は、私たちの日常を変えていく。
(C)地球のお魚ぽんちゃん・実業之日本社/「霧尾ファンクラブ」製作委員会
藍美と波は、今日もクラスメイトの気になる男子・ 霧尾への想いを語り合う。どうにかして彼とお近づきになれないかと考えを巡らせていると、教室に残った霧尾の学ランを発見して!?
なぜか霧尾に下の名前で呼ばれるほど仲のいい隣のクラスの皐月。なんとか皐月の弱みを握ってやろうと観察する藍美と波だが、非の打ち所がないほど手強くて!? 霧尾と二人の距離が縮まる時はくるのか?
同じクラスの満田の変な噂を聞いた藍美と波。化学室にこもってこそこそと呪術を研究している満田に、「霧尾とお近づきになれるおまじない」を教えてもらうため、強引に接触を試みるが!?
霧尾と連絡先を交換し、ついに歩みを進めた藍美は、もっと霧尾に近づくため、満田に・「両想いになれるおまじない」を聞きに向かう! でも、浮かれる二人に対し満田の表情は暗くて……。
サッカー部のマネージャー 星羅は部員たちの憧れの的。そんな星羅の趣味は、大好きなゲームのキャラの推し活をすること。しかし、最近の星羅には、もっと気になるものができたようで……。
相変わらず霧尾との距離が近すぎる皐月。霧尾に必要なのは、自分たちより皐月なのかも……と落ち込みかける藍美を見て、波は、皐月に直接真意を聞いてみようと提案するが……。
待ちに待った修学旅行。満田の協力も得てなんとか霧尾と同じ自由行動班になった藍美と波は、どちらがより霧尾くんに魅力をアピールできるか勝負を始めることに。波乱の修学旅行が始まった。