ここは全寮制の魔法学園都市《アシュラム》 ペンタグラムと呼ばれる少女たちが〈真の淑女〉を目指し、教養や礼儀作法、そして魔法を仲良く学んでいます。生徒のひとりである少女・アルスノトリアは、同じ第五寮に所属するムードメーカーのメル、無口でマイペ―スな小アルベール、委員長気質のピカトリクス、クールなアブラメリンといつも一緒。授業を受けたり、係活動をしたり、“あの部屋”で放課後のお茶会を開いたり……少女たちが送る、楽しく・賑やかな日々をお届けします!
(C)Smile of the Arsnotoria the Animation Partners
アルスノトリア・メル・小アルベール・ピカトリクス・アブラメリンの5人は、今日も〈あの部屋〉に集合! いつも通りの楽しいお茶の時間(ティータイム)と思いきや、スコーンの食べ方を巡ってひと勝負することに…!?
いつ現れるとも知れない〈蟲〉から学園を守るため、本日の〈防除係〉を行うことになったアルスノトリア。メル・小アルベール・ピカトリクス・アブラメリンも手伝いに駆けつけ、協力しながら係活動を進めていく。しかし教師の影猫ペルデラの一声で、学園内は大騒ぎ!?
ある朝、〈匂い〉が分からなくなってしまったアルスノトリア。それに気づいたメル・小アルベール・ピカトリクス・アブラメリンは、アルスノトリアの嗅覚を取り戻すため“すごい匂い”を集めてショック療法を試みることに。
今日は〈夜の特別授業〉の日。アルスノトリアたちは、真夜中の校舎を楽しみながら、魔法植物学の実習を受けるため学園長ソローのもとへ。月明かりに照らされた温室にいくと、そこには見たことのない光景が広がって…!
今日は〈休日〉! メルと小アルベールは下級生たちと“かくれんぼ”を、ピカトリクスは宿題を、アブラメリンは調べ物をして過ごす一方、アルスノトリアは遅めのランチを一緒にとろうと“ある人”がいる至書塔へ向かう。
学園から出て下界に〈おつかい〉へ行くことになったアルスノトリアたち。当初予定していた精霊の営むお店だけでは品物を揃えることができずに困ってしまうが、思わぬハプニングから手に入れる方法を思いつき…!?
〈倫敦の新聞〉で読んだ“流行の髪型”を再現しようとするピカトリクス。せっかくだからと、みんなでオシャレをすることに。飾り用の羽根を手に入れるため、アルスノトリアたちは校舎内に鳥の巣箱を置くことを考える。
小アルベールが〈行方不明〉!? 教室棟へ向かう途中で急にいなくなってしまった小アルベールを見つけるため、学園中を探し回るアルスノトリアたち。すると『教室の壁から謎の声が聞こえてくる』とリデルが大慌てでやってきて…!
ある朝、アシュラムが〈一面の銀世界〉に。ペンタグラムたちは初めての雪に大はしゃぎ! メルと小アルベールの提案により、“雪でかき氷”を作ることにしたアルスノトリアたちは、キレイな雪を探して学園の一番高いところへ。しかし雪がどんどん吹き荒れてきて…!
学園長ソローがひらく〈淑女の歩き方を学ぶマナー教室〉に参加することにしたアルスノトリアたち。そこへ“裏生徒会長”とも呼ばれるヴェラムが現れて…。アシュラム名物ピカトリクスVSヴェラムの“ですわ対決”が始まる…!
廊下で拾った“謎の物体”を、幸運を呼ぶ〈猫のヒゲ〉ではないかと推測したアルスノトリアたち。本当に効果があるのか試そうとするも、“ヒゲ”を探しているという生徒エンキリディオン・仙伯・パラグラヌムがそれぞれやってきて…!
アルスノトリア・メル・小アルベールは、お茶の時間(ティータイム)用のお菓子を買って、ピカトリクスとアブラメリンが待ついつもの〈あの部屋〉へ!たっぷりの美味しいお菓子で、いつもより少し豪華なお茶会が始まる頃、遠くで鳴っていた雷の音が次第に近づいてきて…。